インドネシアの暮らし おまけ編
ニョニャのこぼれ話 Vol.0
あるNyonyaの話。
赴任間もなく、現地支店長の奥様の家のお呼ばれとなった。
お昼だというのに、一流ホテルから取り寄せた贅沢なお料理
「うわーん!美味しそう!」と思ったものの、
誰一人箸を付けないでニコニコ微笑んでるだけらしい。
支店長婦人の「さあ皆様、どうぞ召し上がれ」のお許しがなければ
お茶さえ飲めないこの緊張感!!
やっと食べれると思ったのに、誰かが話す時はお箸をおいて
両手は膝に揃えて話を聞くもんだから
立派な伊勢海老も全然食べれなかったとか。
最後に出された日本のお菓子、ほんの一切れにさえも
「まあ、なんて上品なお味ですこと!○○様、大変美味しゅうございますわ」
ってみんな真顔で言ってたらしい。
なんだか凄いぞ この世界・・・。
