` マチュピチュ遺跡2‐朝靄のマチュピチュとワイナピチュ登山‐ペルー365‐Keroppers Travel and Frogs

マチュピチュ遺跡2‐朝靄のマチュピチュとワイナピチュ登山

May 2, 2004

朝靄に浮かぶ都市、雲より高い山

朝・・・。 まだ暗い4時ごろに目覚める。 気になるのは雨の音。 一晩中降ってたんだ。

サンクチュアリーロッジに泊まったら どうしてもしたいことがあった。 それは6:00の開門一番、 誰もいないマチュピチュの朝を迎えること! こればっかりはここに泊まらないと絶対できない。 だからこそ、ここに決めたのに・・・。5:45に部屋を出る。 ホテルの玄関は鍵がかかってて フロントのお兄ちゃんが開けてくれた。 雨はだんだん小雨になって、すこしづつ晴れてきた感じ。 一番乗りでゲートへ向かう。 料金所のおじさんだけは ちゃんと早起きしてた× また$20を払って入る。

machupicchu ゲートを抜けて右側。 雲の合間から山々が覗き、 朝日も出てきた?!このまま晴れてくれれば・・・と祈りながら 見張り小屋へ急ぐ。見張り小屋へ到着。 そこは雲の中、リャマ達だけが 2人を迎えてくれた。

llama2 「葬儀の石」と同じ姿勢で じっと朝を待つリャマ達。せっかく少し出た太陽もまた隠れてしまった。 5分10分と待つけど あたりは真っ白な雲の中。 「霧の中」ってあるけど「雲の中」ってなんか不思議。 1m先は真っ白の世界。 昨日目の前に広がってたその姿はまったく見えず、 長い間誰にも見つからなかった秘密を見た気がした。 湿度100%というような空気と蚊と戦いながら 待つこと約40分。 雲が少しずつ動きだした・・・。

ma2

machupicchu3 更に雲が流れていく・・・。

霧の中から現れた天空の城

machupicchu2 天空の城、空中都市、失われた都市・・・。 この瞬間、そんな言葉が頭をよぎる。 1分くらいしかその姿を見せず、 あっという間にまた雲に覆われてしまった。 ワイナピチュはとうとう見えなかったけど この姿を見れて本当によかった!

今日は小雨のせいか、 アグアスカリエンテスから朝4:00発で歩いて登ってきたという 学生バックパッカー2人が到着したのは6:20ごろ、 ホテルのお客さん達が出てきたのは6:30ごろ。 その間、マチュピチュのこの空間は けろっぱーずのものだ~~~!! (と勝手に断言するのだった。)

その後、7:30までその場で待ったけど やっぱり雲は晴れる様子もなく、 登ってきた人達は残念そうだった。 でも、一瞬でも姿を見れたけろっぱーずは満足だったので 部屋に帰ることにした。

サンクチュアリで朝食を

desayuno 朝食はルームサービス♪ 昨日オーダーカードを部屋の外にかけて置いたので ちゃんと時間通りに持ってきてくれる。 シンプルな朝食だけど 外で食べるととっても美味しい!

チェックアウトしにフロントへ。 ここのもう一つのサービスは アグアスの駅に列車の時刻に合わせて 荷物を運んでくれること。 荷物を気にせずアグアスでも買い物できるし とても助かる。 ちゃんと列車の席近くに届けてくれるらしく チケット調べてタグをつけてくれた。

cabina 再度見張り小屋へ。 今日はずっと曇りなのかな~。

ワイナピチュへ登る

さて、今日のメインイベントは、 ワイナピチュ登山! 「本当に登るのぉ~」 と不満げなだんなのお尻をたたき 朝9:30、ワイナピチュへの門に向かう。

足腰の弱いだんなの為に その辺に落ちてた木を拾って杖に。

登る前にノートに記帳。 行方不明になった人もいるとか?!

大きな石や岩がゴロゴロする森を抜けて 一度谷に向かって下る。 で、遺跡の後ろにそびえてたワイナピチュへ渡って行く。

まだ、この時点では元気だっただんな。 この後の大変さを知ってたら 笑ってなかったろうな・・・。

「ひぇ~~」とすでに悲鳴を上げる。 日ごろ横浜の坂道で鍛えてるかえるは 全然平気♪ でも、やっぱり空気は薄いし湿気で暑いし とってもハード! 誰だ?「頑張れば30分」なんて言った奴!

wp もうすぐ頂上というところにある遺跡。 こんなところに見張り小屋なんて よく作ったもんだ。

更に上の砦?らしき遺跡。 壁の横に石の出っ張りがある。 これが当時の階段だって、 落ちたらまっ逆さまよ~!

ひたすら登ること230m。 最後は岩の間をぬってやっと頂上にたどり着く。

ワイナピチュ登頂!

ワイナピチュ頂上の岩にて。

wp2周りは雲・雲・雲。 どんどん雲が流れる。

wp3雲の動きがこんなにきれいとは 気が付かなかったな。

ワイナピチュから見下ろすマチュピチュ遺跡

machupicchu3ワイナピチュ側から見たマチュピチュの遺跡。ここからの景色はまるで天国から見てるよう。 だって、本当にマチュピチュを真下に見下ろすんだもん! 疲れが吹っ飛んで感動のかえると 疲れがドーっと出ただんなは しばし景色を楽しむのでした。

さて、ゆっくり休んだので降りますか。 下りになったとたん、元気になるだんなと へっぴり腰のかえる。 だって1段の幅が10cmのところもあるんだよ~! かえるだってへこへこ歩くわさ。

machuwp コンドルが羽を広げたような形の マチュピチュ全景。 明らかに何かの意図を持って 作られてるよね。

pan遺跡アーップ! よく見るマチュピチュの景色とは 遺跡の位置が逆なのがポイント。

kaeru2 途中「月の神殿」への道があった。 最初は行く気満々だった2人も さすがにそんな気になれなかった。 だって本当にへとへとだったんだもん。 一応証拠に記念撮影。 でもとてもじゃないけど無理××周りの人はどんどん登って、どんどん降りる。 その度に「頑張ってね!」「もう少しよ」と 励ましてくれるのは とてもうれしい。 でも、できたら引っ張って欲しいよ~!往復3時間。 へろへろの2人は無事マチュピチュまで たどり着いたのでした。

門のすぐ近く、 「聖なる岩」の前で休息。 疲れすぎでちょっと不機嫌なだんな。2人とも体は汗でベトベト、のどはカラカラ。 でも持ってた水も飲んじゃったし マチュピチュを出て外のカフェに行くことにした。 コーラとスプライト一気飲み! うひゃ~生き返るぅ~!

マチュピチュ・ワイナピチュとも充分堪能したし バスでアグアスカリエンテスに 降りることにした。マチュピチュ、さよなら~! またいつか絶対来るよ~!!

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