ISLAS FLOTANTES DE LOS UROS

May 5, 2004

ウロス族の浮島:プーノの観光桟橋から船で約20分。実際には完全な浮島ではなく、住んでいるのもアイマラ族だが、彼らは絶滅したウロス族の慣習や民族衣装を今でも継承している。伝説によるとウロス族には黒い血が流れ、溺れたり寒さを感じたりすることはなかったという。島の住民は現在ウロス‐チュルニ共同体を組織し、狩猟や漁業、観光業で生計を立てている。海抜3808m。

朝6:00起床。 今日はとってもいい天気。 オスタルの隣のレストランで朝食を食べて 7:15、チチカカ湖ツアーに行く。

世界中からの観光客が訪れるチチカカ湖。 なぜかフランス人がとても多かった。 後から聞いたんだけど、 フランスからはチリのサンチアゴ経由で ラパスに入るのがとても楽チンなんだって。 なんの気負いもなく家族旅行として こんなところに来れる彼らがうらやましい。

あちこちでお客を乗せて ミニバスはチチカカ湖の桟橋へ。 今日のツアーは総勢20人ほど。 フランス・アメリカ・イギリス・カナダ・アルゼンチン・・・。 国際色豊かだった。

桟橋からみたチチカカ湖。 空も湖も青!

ここでもフォルクローレ。 1人3役で奏でる。もちろん要チップ。

ボートは2階建て。 最初屋根の上に登りたかったけど そこは標高3819m、 風が冷たくて寒い!写真を撮って退散。

40分ほどして最初の目的地、 「ウロス島」に到着。 島の人々もちゃんとおめかしして迎えてくれる。

後で乗ったネコ顔のトトラ船。

トトラという葦を積み重ねた浮島で 大小40ほどの島全体のことをウロス島という。 島一つ一つはちゃんと別の名前があるみたい。 降りて見ると本当に「ふわぁっ」とした感触。 浮いてるんだな~と実感した。

まずはガイドから島の説明が。 トトラは島や船、家を作る以外にも 食品としての大切な役割がある。 また薬にもなるらしく、島の人々の本当に大切なもの。 ちゃんと観光客用に新しいトトラが用意されてて みんな白い部分をかじって味見した。

「カラチ」というチチカカ湖特産の魚。 これは陸にあげてからも とっても長生きするらしい。

トトラを試食。 白いところしか食べないらしい。 味は・・・、水っぽい。

このツアーでのアイドル的存在をご紹介。 家族旅行中のフランス人姉妹、「ララちゃん」「ルカちゃん」。 もうこの2人の可愛らしさと言ったら! すっかり魅了されたかえるは その後ストーカーになったのだった。

「おじさんの説明、分かんない」 と言う顔のルカちゃん(右) 4歳だって。

妹をとても愛してて しょっちゅうほっぺにキスしてた ララちゃん(左)

子供は高山病なんてないのか元気・元気! この後もはしゃぎまくってて終始ゴキゲンだった。


説明の後は自由時間。 まずは島を散策。 いろんなトトラ船があって楽しい。

これは犬? 結構迫力のあるお顔。

「くえーっ」という声がしそうな 2面相のトトラ船。これ、何?

島の人が船で移動する。 絵になりすぎ。

小さな三角形の小屋から アメリカ人の女の子が3人出てきた。 なんと、この小屋に1晩泊まったらしい。 「入って見てもいいわよ~」と言われてお邪魔してみた。 電気はもちろんないし、床はトトラ! 絨毯や毛布を敷いて寝袋で寝るんだって。 「夜、どうやって過ごしたの?」 「このペンライトで凌いだわ」って 本当にペンライトだったのには驚いた。 結構楽しそうだよね。 でも、夜は寒いだろうな~・・・。

さっき説明を受けた中心部に戻ってみた。 観光客が残したトトラ。 それを少女がせっせと集めてるぅ~~~!!

「まったくもう、 こんなに食べ散らかして・・・」

「こんなところにも落ちてるー。 よいしょっ」

「今日のおかずはこれで決まりね! 大漁よっ!!」

うー・・・、可愛すぎ。 観光客が写真を撮ろうとどうしようと 一心不乱にトトラを集めるその姿に 本当に彼らにとって大切な物だと痛感。

さて、その後、トトラ船で周りを一周する。 葦の船だけど、大きくて20人ほとんど乗れた。 ゆらゆらと湖を滑るように走るトトラ船。 気持ちいいよ~!

ネコ顔の船から。 向こうにあるのも別のウロス島。 もう一つのウロス島に移ってまたお土産探し。 ここで、プレ・インカ時代のとっくりを模した かえるを発見。 このお土産っぽいところが なんともいえない♪

何をみても、何を撮っても絵になるねぇ~。

葦の浮島といっても、ソーラーシステムもあるし 観光客へのお土産販売で外貨も稼げる。 でも、昔からの生活を守り、 自然と共に生きてる彼らって 逞しくていいな~と思った。

約1時間の観光に満足♪ さあ、次はタキーレ島だ!

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