今日はツアー2本立て。 「Tour Huaca del Sol y la Luna s/.10」 太陽のワカ、月のワカに行くツアーです。 10時半にホテルに迎えが来てバスに乗る。 むっちゃボロボロのバス、普段 1ソルで町中を走ってるヤツ。 さすがに連休中の大安売りツアーだけあるなぁ(苦笑)
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| ボロボロの車内に、ベコベコの天井。 | 普段リマで乗るミクロのほうがまだきれい。 |
聖土曜日の今日。
シャボン玉セットを売るおじさんも 朝から働いてます。
トルヒーヨの町を南下し、わき道へ入る。
周りはアドベや竹で作られた貧しい家も多いのに、
道だけは細いけどしっかり舗装されてて、比較的走りやすい。
トルヒーヨの、この遺跡にかける意気込みを見た気がする。
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| 曲がりくねった細い道を抜けると 前方に小山(太陽のワカ)が見えてきた。 | 「Cerro Blanco(白い小山)」と呼ばれる山。 この麓に月のワカがある。 |
「Huaca del Sol y Huaca de la Luna(太陽のワカ、月のワカ)」 モチェ時代のワカ(神殿)を見学。
ペルー犬。
昨日のチクラヨツアーのガイドが言ってたけど、
昔からペルー犬は病によく効くと言われ、
傷口を舐めさせると早く治るとか、
病気の時は、血を飲んだり内臓を食べるとよいと言われたそうだ。
ひょえ~ かわいそうに。
体温の高い犬だから、確かに風邪の時に抱っこしたらよさそうだけどねぇ。
チケットを買い、月のワカへ向かう。 たいした距離じゃないけど、乾燥してるし喉が渇く!
入ってすぐの辺り。
95年の発掘調査の時、大きく崩れてたくさんの犠牲者が出た場所だって。
考古学も命がけだ。
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| 今回のガイドは彼女。 手書きの絵持参で熱心に説明してくれた。 | 昨日のシパン博物館で見た絵と同じ。 モチェの代表的なレリーフかな? |
随分 崩れたところが多く、 残ってるレリーフ1つ1つを見るだけじゃ 全体像が見えないけど、 あちこちに復元想像図が書いてあって、イメージしやすい。
こんな小部屋の中に司祭か呪術師がいて、
貢物を貰ったり、生贄の首を神に捧げたりしてた(ようだ)。
壁のレリーフが今も色鮮やかに残ってる。
創造神アイアパエック。
剥き出した目、牙、波打つ髪。
まさに異形の神
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| こんなのが何段も見下ろす神殿って さぞや怖かっただろうな~ | |
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| 雨乞いの儀式で、生贄を捧げたと言われる モチェの世界観を表した絵。 虹のような天と天から降るもの(雨?)、 そして首に縄をつけた生贄がいる。 | アドベの建築物のお約束。 製作した村ごと、グループごとのマーク。 でもこんな複雑なの描く暇あったら、 アドベ作ったほうがいいのでは? |
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崩れかかった穴に壁全てに、アイアパエックが描かれてる。
月の神殿の外に出てみた。
ここから500mほど離れたところに、太陽のワカが見える。
基底部223m×138m、高さ23m、
1億3000万個のアドベを使って作られた太陽のワカ。
長い間雨と風に晒され、今はもうただの崩れかかった小山となってる。
両ワカの間からも、色んな遺構が発見されつつあるとか。
現在やっと50%程度発掘できたって。
いやはや、全容解明まで、後どれくらいかかるのかしらん。
月の神殿もまだまだ発掘・修復中。

El Altar Mayor(大祭壇)
ここで神官たちが 生贄の首をはねたり血や心臓を取ったりしてた(らしい)。
面白いのは、時代ごとにどんどん絵を上描きしてあること。
パネルの右を見ると、
初期・中期・後期で祭壇の壁画や造りが変わっていったことが分かる。
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下からどんどん新しい絵が出てきたら、
さぞや修復作業も大変だろう(汗)
柱があったであろう穴も残ってます。
階段の側面には、黄色い竜?のような生き物も。
さて、外にでてみる。
まだまだ壁画があちこちに残ってて、一つ一つみてると限がな~い!

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| 手をつなぎ、正面を向いて並ぶ人。 | 槍?を持って行進する兵士。 | 戦う兵士。 |
こちら側にも3段に描かれた壁画。
尻尾の生えた竜みたいな生き物が
相手方の兵士?もしくは生贄の首を持ってる図。
でも1段目の絵は、手に魚を持った人。
この時代、魚も生首も平気で同じまな板に乗せてそうで・・・ いや(涙)
この遺跡が完全修復されたら、どれほど素晴らしいだろう。
1000数百年前、ここで行われていたであろう光景を想像しながら、
トルヒーヨ市内に戻りました。
セロ・ブランコを従えた月の神殿。