PUERTO NATALES プエルトナタレス-パタゴニア・チリ

PUERTO NATALES (Chile)

Punta Arenasの北西247㎞、Sen~oret海峡に面し、パタゴニア・アンデスを背負う人口約1万9千人の小さな町。Ultima Esperanza県の首都で、Torres de Paine国立公園観光の起点として賑わう。冬季はスキー競技が盛んなアルゼンチンの村Rio Turbioまで僅か48㎞の距離にある。

写真:Ladrilleros通りから海を望む。

CUEVA DEL MILODON (ミロドンの洞窟)

プエルト・ナタレスから24㎞。1895年、ドイツ人Herman Eberhard率いる調査隊が、 この洞窟で未知の動物の足の骨を発見した。後にミロドンと名づけられたこの動物は、赤い皮膚と長い体毛のある パタゴニアの原始的な哺乳類で、太い尾で体を支え二足で立ち上がる事が出来た。ミロドンは1万年前に絶滅したと考えられている。

洞窟内は思ったより広い。約1万年前、表層を覆っていた氷河が溶け、当時波打ち際であった 部分が波や風により侵食・風化された結果この地形になった。

洞窟入口にはミロドンのレプリカが据え付けられ(写真右側)、その体は二足て立ち上がると3mに及んだと考えられている。 左側下部の人間と比較するとその大きさがわかる。

LAGO DEL TORO (トロ湖)

パイネ国立公園にあり、表面積202平方キロ、深さ302mのこのエリアで最も大きな湖。湖水はセラーノ川を流れ太平洋へと注ぐ。

LAGO SARMIENTO (サルミエント湖)

湖畔に見える白い部分は石灰分の堆積によるもの。

PARQUE NACIONAL TORRES DEL PAINE (トーレス・デル・パイネ国立公園)

1959年に制定されたチリ自然保護区。、マガシャネス・チリ領南極地域にある11ヶ所の既存保護区の一つで、エリア内の自然保護区は51%を占める。 24万2千ヘクタールの広さを持つチリ最大級の国立公園で、観光客の75%は海外から訪れる。1978年4月28日にユネスコの生物圏保護区に指定された。
サルミエント湖畔にはGuanaco(グアナコ)が多い。南米でラクダ科の動物と言えばこの他にリャマ、アルパカ、ビクーニャがいる。

LAGO NORDENSKJOLD (ノルデンフェールド湖)

勇猛な狩猟部族の名前を冠したこの湖は、ミネラル分が多いため漁には向いていないそうだ。湖水の色はミネラルの影響を受け白っぽくなっている。

CUERNOS DEL PAINE (パイネの角)

左が標高2,600mのCuerno Principal山、右が2,400mのCuerno Norte山。

SALTO GRANDE (大滝)

ノルデンフェールド湖からペオエ湖へと続くパイネ川にある滝。風が強く、飛ばされそうになる。

LAGO PEHOE (ペオエ湖)

トロ湖とノルデンフェールド湖の間に位置する湖。真西にはグレイ湖がある。写真はペオエ湖にある ユニークなロケーションのHosteri'a Lago Pehoe'。

ペオエ湖畔で昼食をとる。レストランから見たパイネの角。

LAGO GRAY (グレイ湖)

パイネ国立公園の中でも最も大規模なグレイ氷河の氷河湖。駐車場から氷河観測ポイントまでは、観光用の遊歩道をひたすら歩く。

遊歩道はグレイ湖の砂州へと通じる。

砂州から見たグレイ氷河(中央左奥の白い部分)。この氷河の先端は湖に突き出た半島(通称La IslaもしくはNunatak)により二分され、東側は1.2㎞、西側は3.6㎞の幅がある。奥行きは約15㎞。

来た道を逆に辿り、プエルトナタレスへと戻る。

翌日早朝、チリ側の入管でに出国手続後、陸路でアルゼンチンへ。ここの税関は土産屋が併設されている。

カラファテの実。これを食べると必ずカラファテ(アルゼンチンの町)に戻れるという伝承がある。 カラファテを訪れる前に食べるとどうなるのか、試してみよう。

カラファテ編を見る

inserted by FC2 system